Paint Shop Pro とは
Windows用 グラフィックソフト
ラスタデータ・ベクタデータの両画像形式に対応し、豊富な編集機能も搭載。
しかも、画像編集ソフトとしては比較的安価であった。高機能であるにもかかわらず軽量で、起動時の早さにも定評があった秀逸な画像編集ソフト。
Paintshop はアメリカの「Jasc Software」 が開発し、日本では「P&A」が販社だった。
2004年にカナダのコーレルに買収されその後、X(10)まで発売されたがこのときに「Animation Shop」が省かれ、イラストレーション機能については新たな機能の追加は確認できない。
しかし、写真系の機能が大幅に強化され、2007年発売の11でPaint Shop Pro Photo 、
2010年発売のX3(13)で Paint shop Photo Pro となった。
Paint shop Photo Pro X3 の特徴
== 標準機能 ==
- ■エクスプレスラボ
写真の補正時などに、使われる頻度の高い機能が厳選されており、簡単に写真編集・補正が可能なモードです。
- 写真の自動修正ができます。
- 「トリミングツール」で、写真のトリミングができます。
- 「傾きツール」で、写真の傾きを補正できます。
- 「明るさツール」で、写真の明るさを調整できます。
- 「メイクオーバーツール」で、肌補正や体型補正ができます。
- 画像の回転ができます。
- ■HDR(ハイダイナミックレンジ)合成
複数の写真のハイライトとシャドウの詳細を分析し、細部をすべて保持した写真を簡単に合成できます。
- ■フィールドの奥行き
フォーカスした部分以外をぼかす機能。主となる被写体以外をぼかすことによって、奥行き感のある写真にできます。
- ■カラーチェンジャー
名前の通り、画像中の一部のみ、色を変えることのできる機能。
- ■メークオーバーツール
被写体が人物の場合、「シミ修正ツール」で、肌の色を補正したり、「目薬ツール」で白目の色を補正することができます。そのほか、「スリム機能」では人物の被写体の体型を細く見せる機能なども搭載されています。
- ■透かし機能
ウェブ上で使用する画像の著作権を保護する為に「透かし」を入れる機能です。
- ■オブジェクトの除去
撮影した写真中で、不要なオブジェクト(障害物など)を除去することができます。
- ■タイムマシン
タゲレオ・アルビューメン・青写真・プラチナ・初期カラー・箱形カメラ・クロス処理 の、過去の写真技術が再現できる機能です。アンティークな写真を表現できます。
- ■ピクチャーフレーム / ピクチャーチューブ
写真にフレームをつけたり、スタンプ機能で装飾することができます。
その他、カーブ機能・ヒストグラム機能など、標準機能は充実しています。
== 新機能 ==
Paint shop Photo Pro X3から、新たに搭載された新機能について
- ■スマートカーバー
写真にフレームをつけたり、スタンプ機能で装飾することができます。
指定したオブジェクトは歪むことなく、写真の引き延ばしや縮小が可能な機能です。
また、写真に写り込んでしまった障害物を除去し、その除去部分を垂直または水平に縮めることもできます。
- ■オブジェクト抽出ツール
範囲を指定し、必要な部分を抽出することができます。
細部の抽出も簡単なそうさで、美しく抽出することができます。
- ■マルチフォトエディット
複数の写真に同じ内容の修正を行うことができます。
- ■カラーRAWラボ
明度、彩度、ホワイトバランスを調整し、RAWファイルが現像できる「カメラRAWラボ」。
- ■その他
3種のユーザーインターフェイスを持ち、自然な彩度の調整が可能になり、起動時間・処理時間の短縮がはかられ、パフォーマンスの向上が実現されています。

